「臆病は残酷の母  勇気は優しさの母」


ある方が言われていた一言でとても心に残っています。

「心想」でも、優しさを取り上げましたが、やっぱり本当の優しさは傍観じゃないですね。

誰かが困っている。そんな時、そっとしておくのも優しさと言う場合があります。

けど、本当は話そうかどうしようか迷っている場合もあります。

困っている人に「どうした?」と声をかけて、冷たく突っぱねられるかもしれません。

でも、声をかけたという「相手を心配する気持ち」は必ず届いています。

結果がどうではないし、自分自身がどう行動したかだと思います。

誰が見ていようが見ていまいが、誰かのために動くという優しさは無駄じゃないと思います。

その強さが、勇気が、姿が、他の場面でも、自ずと振る舞いとして出ますし、相手に伝わります。