続き…


続きと言うものの、これを書いているのは1月26日午前2時57分…
俺、何やってんだろう……??
さて、1月22日の日記の続きだが、楽譜を広げていた時だった。

「何ですか?それ」と、バンド経験のある、ラルキスト(ラルクアンシエルの崇拝者をこう呼んでいる)の子がいたのだ。 自分としては何気なく一緒にやろうという話しを説明したのだが…


「歌いたい…」ときた。相方も練習したいから楽譜をと言う。 そこで一計を案じる。
まずは「時間あるの?」作戦だ。 「その場のノリで言っても、実際は時間を作れなくて企画が流れる。そうなるのなら、初めから辞めておこう」というヤツだ。

しかし、幸いにも都合はつくらしい…(正直俺のほうが都合がつかない…_| ̄|○


だが、こんな事で諦めると、プライベートを削られるだけだ…。次に切り出したのが、2曲やろうという事だ。 これは、相方が練習したいというのを交わす為だ。2曲だと、当然ドラムの打ち込みはお互いがする事になる。相方が打ち込んでベースを入れてくるのにはさすがに時間がかかるだろう…。
歌いたいという子もその間に待ちきれず、企画が流れるか、もしくは相方が持ってくる1曲で俺の作業時間を倍にしてやろうというものだ。


だが、一つ読み違えていた。
俺「ドラムの打ち込みってエディットしてる?」
相方「いや。 うちっ放し…」
俺「……」

エディットとは何かというと、機械にドラムを演奏させるのだが、それを打ち込みという。(音楽を製作する時に入力する作業を全部打ち込みという)で、データを入力するだけでは、味気のないただの音にしかならない。 極端な話し、曲の開始の4カウントですら、気持ちが悪いのだ。 そして、その一つ一つの入力をした音の強弱や長さ、発音のタイミング等をいじる事をエディットという。
このイジリ方次第では、下手なドラマーよりも、生演奏の様に聞かせられる。 俺が曲を打ち込む時は、一つ一つのデータをイジルのだが…  どうやら、相方はそういった作業を全くしないらしい……


本当に元ドラマーかよ……_| ̄|○


仕方なく、打ち込みは俺が2曲ともやる事に… 
なんか、どんどん仕事が増えていってます。