苦しんだ分 悩んだ分 咲く花はとても 大きいもんだよ…
悩みのない 苦しみもない 迷わない 生き方なんてない


出口はいつもどこかにある 時には逃げ出したい時もある
前だけを見るなんて そんなに強くなれない…
そんな時支えてくれた 君がいたから
僕はもう少しだけ 頑張ろうと決めたんだ


誰もが暗闇の中を手探りで歩いている 
信じられるものだけを その手にぎゅっと握り締め…
僕にはそれが君だった 君の優しいその手だった…  
独りで生きる喜びも 君となら倍になるから…


紆余曲折経て 僕らはここに立っているんだ…  戦っているんだ…
「諦めさせる」のが運命の目的ならば 
僕はとことん戦う 「人間の力を舐めるな」って


一握りだけの勇気を搾って 声を張り上げろ 存在する事を…
今は少しだけの輝きだけど きっといつの日か この世界を照らす…


出口はいつもどこかにある 時には逃げ出したい時もある
前だけを向くなんて そんなに強くなれない…
そんな時支えてくれた 君がいたから…
はまだこうやって 頑張ろうと思えるんだ…


始まりはいつも心の中 描いた地図通りに 
歩くなんて そんなに上手くいかない…
不器用なままで 意地を張った時もあったな… 
本当に今まで 色んな事があったな…


紆余曲折経て僕らはここに立っているんだ 戦っているんだ…
「諦めさせる」のが運命の目的ならば 
僕はとことん戦う 「人間の想いを舐めるな」って


悲しみの声だけじゃ 未来を創れないから…


苦しんだ分 悩んだ分 咲く花はとても大きいもんだよ…
悩みのない 苦しみのない 迷わない 生き方なんて無いから…
行く手を阻む 壁は果たして 危機になるのか? 機会になるのか?
その壁はきっと 心の中に 心の中に… 君の僕の心の中に……





どんな困難も、自分の心が創りだしたもの。
精神面はもちろんの事、物理的な事も…。
破れない壁はないと信じて、ただ強く生きたい。
例え独りになっても、それでも僕は生きなければならない。
先に逝ってしまった彼は何も語らなかったけど、僕に教えてくれた。